雨の日の子どもとの室内遊びアイディア4選
エネルギー溢れるちびっ子達と、雨の日に一日家で過ごすことほど辛いことはない・・・
レゴや積み木に電車遊びはもう飽きたし・・・
こんな思いを抱くママやパパも少なくないのでは。
スポンサーリンク
子どもと遊ぶアイディアが枯渇した時に。
こども達の創造力を刺激する、おすすめアイディアを集めました。
段ボールで秘密基地づくり(2歳~小学校低学年)
子どもは、秘密基地のような小さな空間や隙間のような場所が大好き。
2歳~6歳のお子さんはもちろん、小学生低学年でも楽しめる室内遊びです。
なるべく大きめの段ボールを10個~15個ほど入手したら、
段ボールを切り貼りして、子どもと自由に秘密の空間を作りましょう。
大きい部屋、小さい部屋、ドア、トイレ、屋根などパーツごとに作っていくとアイディアが膨らみます。
段ボールの壁には、台所やお風呂、ベッドなど、自由に室内のデザインを施します。
折り紙や色紙を貼る、あるいは、マジックやクレヨンで絵を描いてもいいですね。
子どもの発想力や創造力がさらに膨らむように、「わー!すごい基地ね!ここは何をする場所?」と、お父さんやお母さんが、声かけをしてモチベーションを上げてあげることがポイントです。
手作りお金でお店屋さんごっこ(3歳~6歳)
幼稚園や保育園でも、みんな大好きなごっこ遊び。
お金を支払う練習や、物を大切にする気持ちを育てられる遊びです。
物を売り買いするお店やさんごっこは、3歳~6歳頃のお子さんにおすすめです。
まずは100円、500円、1000円 となるべく大きな単位のお金を手作りで作りましょう。
お面屋さん・ドーナツ屋・アイスクリーム屋さんなど、
こども達のなりたいお店屋さんの商品を折り紙で作る、あるいは、絵に描くなどして用意します。
本物感を出したいなら、実際の食べ物やおもちゃなどを商品として使います。
店員さんとお客さんの役割を決めたら、
「いらっしゃいませ~」の合図で、お店やさんごっこをスタート。
お金の理解がまだ難しい3歳さんには、
お金を使わずにお店屋さんごっこをするだけでも楽しいですよ。
トレジャーハンティング(3歳~小学校低学年)
子ども達が夢中になる「宝探し(トレジャーハンティング)」。
トレジャーハンティングには、遊ぶだけでなく、子どもの推理力・仮説思考を育む力があります。
まずは、宝となるものを、家のどこかに隠します。
3歳から小学生に合わせて、隠す場所の難易度は変えましょう。
隠した場所を探す上でヒントとなる点を、各紙に一個ずつ書いておきます。
例えば、トイレの周辺に隠した場合のヒントには、「毎日お父さんが朝使う場所」、「水が流れている場所」と書いておきます。
こども達は、一個ずつヒントを見て、宝を探し当てます。
ヒントの数が少ない人が勝ちというルールを決め、親と子どもでトレジャーハンティングを競ってもいいですね。
がらくたアート(3歳~小学校低学年)
普段身近にあるものを集めて、作品を作ります。
でき上がる作品は、十人十色。立体作品に平面作品、
子どもに自由に発想させて作らせれば、意外にも驚くほど芸術的な作品ができあがるかも?
まずは、不要となったものを集めます。
クリップ、ティッシュの空箱、段ボール、古いカレンダー、CD、
卵の空パック、紙コップ、紐、ワイヤー、使い古した洋服の布、新聞紙など。
できるだけ多くの種類を集めると、より発想力が引き出されます。
※誤飲に注意しましょう。
スポンサーリンク
次に接着するためのボンドや、のり、粘土、セロテープを用意します。
最後に、子どもと1つの「作品テーマ」を決めます。
例えば、「太陽」「空」「公園」「遊園地」「森」など、
子どもが知っている情景をテーマに設定します。
子どもが大好きな「動物」や「乗り物」をテーマにしても良いでしょう。
あとは、テーマに沿って、こども達に自分の作品を自由に作らせます。
子どもに人気の室内遊びで発想力を伸ばそう
ついついテレビ鑑賞やビデオゲームに時間を費やしてしまうのはもったいない!
手軽なアイディアで、雨の日でも室内で楽しく子どもと遊べますね。