妊娠中の旦那の浮気を防ぐには、どう対応?
「妊娠中の旦那の浮気」
女性としては、浮気だけでも許し難いのに、妊娠中の浮気なら、なおさら許しがいことですね。
今後子どもと共に家庭を築く夫婦にとって、望ましいことではありません。
しかし、実際に、妊娠中に浮気に走ってしまう男性がいることは事実です。
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許し難いことではありますが、
実はこの浮気をきっかけに、夫婦関係のこれまでの問題が見当たることもチラホラ。
妊娠を言い訳にして浮気が起きないようにする、対応策についてまとめてみました。
なぜ男性が浮気するのか?
●妊娠中のため、性行為が減る、あるいはなくなるため
●妊娠中のストレスで、妻が情緒不安定になるため
●単に誘惑に屈したから
と、様々な理由があげられますが、
その多くは、妊娠を通して「女としての妻」から「母」に変わっていく過程で、
性生活に対して妻側の態度や考えが変わっていくことに起因していると考えられます。
円満な夫婦生活には、性生活が重要な影響を持ちます。しかし、
体内の子どもをいたわる気持ちから、旦那の夜の誘いを断る妻も少なくありません。
また、母になっていく過程で、
妻が外見的なケアにかける時間が減り、これまでの女性らしさが薄れてしまい、
その結果、妻を女として見れない、と感じてしまう旦那も。
男性からしたら、夜のお誘いを断られる行為や、外見の変化が全く理解できず、
受け入れてくれる女性を外で求めてしまうという結果になってしまうこともあるようです。
実は、浮気が法的に問われることも!?
しかし、妊娠を理由にして、浮気が認められる訳にはいきません。
実際、夫婦の場合には貞操義務があります。
伴侶以外の人と肉体的に関係を持つことは「不貞行為」であり、
「有責配偶者」として法に問われる可能性もあります。
旦那自身には悪意がなく、軽く見ている場合が多いのですが、
実際に離婚などに至った場合には、法定等で処罰の対象になることもあり得るのです。
2人の関係を見直すチャンス!?
「浮気は絶対許せない、でも、離婚はしたくないし、裁判などおおごとにもしたくない。
できることなら、旦那との幸せな夫婦生活を維持したい」
今後生まれてくる子どものためにも、より良い夫婦生活を望む妻がほとんどでしょう。
では、浮気を避けるためにはどんな行動が必要なのでしょうか?
●ボディータッチや夫婦の時間を増やす
夜のお誘いには応えられなくても、手をつないで散歩したり、
旦那とソファーで一緒に過ごしたりと、夫婦としての時間を増やします。
赤ちゃん用品を一緒に見に行ってもらったり、
妊娠中のお腹を触ってもらったりして、
生まれてくる赤ちゃんを迎えるパパとしての自覚を強めてもらう工夫もおすすめです。
夜のお誘いを断らなくてはならない時には、「我慢してよ!」と感情的にならずに、
「ごめんなさい、今日はお腹が張っているから許してね」と上手に優しく断りましょう。
●旦那が魅力を感じる妻を目指す
旦那が、妻を「女」と感じてくれるようなちょっとした努力も効果的です。
「妊娠中にも家事をこなして疲れ果てているのに、旦那に気を使う余裕なんてない!」
「急に女っぽくするなんて、なんか恥ずかしいし・・・」
と考える女性も多いと思いますが、なにも「女」になる必要はありません。
旦那の帰宅時には室内着で出迎えるのを止め、旦那の好きな洋服を着てみる。
髪を整え、お化粧をしてみるなど。旦那が喜ぶと思うことをしてみるのです。
また、旦那に普段はなかなか伝えられない感謝の言葉を手紙に書いて渡すのもおすすめですね。
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妊娠時には、「いつも以上に旦那にいたわって欲しい」と考えがちですが、
今後の赤ちゃんのためにも、旦那の気持ちもいたわりながら、浮気を防いでいきたいものです。